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大河の一滴(文庫本)/年代流行

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大河の一滴
  • 著者:五木寛之
  • 発行日:1999年3月1日
  • 出版社:幻冬舎
  • ジャンル:
  • ページ数:328

【解説】
どんなに前向きに生きようとも、誰しもふとした折に、心が萎えることがある。だが本来、人間の一生とは、苦しみと絶望の連続である。そう〝覚悟〟するところからすべては開けるのだ――。究極のマイナス思考から出発したブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた究極の人生論。心の内戦に疲れたすべての現代人へ贈る、強く生き抜くためのメッセージ。

【あらすじ】
ロシア旅行で知り合ったニコライの吹くトランペットの音色に惹かれた雪子は、心から彼を応援するようになる。そんな雪子のもとに思いがけない知らせが入る。金沢で特定郵便局を営む父、伸一郎が倒れたというのだった……。

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