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人魚の眠る家(文庫本)/年代流行

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人魚の眠る家
  • 著者:東野圭吾
  • 発行日:2018年5月30日
  • 出版社:幻冬舎
  • ジャンル:小説
  • ページ数:469

【解説】
東野圭吾デビュー30周年記念作品。愛するわが子の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた夫婦の葛藤を描く。2018年11月16日に篠原涼子主演で映画化された。

【あらすじ】
夫の浮気で別居状態にあった和昌と薫子の夫婦は、娘の瑞穂の有名私立小学校の受験が終わったら離婚するつもりでいた。
円満な関係をアピールするため、面接試験の予行演習を待っていたある日、薫子の母や妹たちとプールに行った瑞穂がプールの排水溝の網に指を突っ込んで抜けずに溺れてしまう。
和昌と薫子は病院に駆けつけるが、集中治療室に運ばれた娘が脳死状態であることを告げられ医師から厳しい選択を迫られてしまう。
もう二度と目を覚まさない瑞穂の臓器を提供するかどうか。他人を思いやれる心優しい我が子を思い2人は一度は臓器提供を決断するが、最期の日、瑞穂の手がかすかに動くのを薫子は目撃してしまう。

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