十二国記 白銀の墟 玄の月(文庫本)/年代流行
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- 著者:小野不由美
- 発行日:2019年10月12日
- 出版社:新潮社
- ジャンル:ファンタジー
- ページ数:421
【解説】
神仙や妖魔の存在する中国風の異世界を舞台にしたファンタジー小説シリーズでこの異世界には十二の国が存在し、各国は王政国家である。2020年現在シリーズは継続している。アニメやドラマCDなどのメディア展開も行われた。
【あらすじ】
民には、早く希望を見せてやりたい。国の安寧を誰よりも願った驍宗の行方を追う泰麒は、ついに白圭宮へと至る。それは王の座を奪い取った阿選に会うためだった。しかし権力を恣にしたはずの仮王には政を治める気配がない。一方、李斎は、驍宗が襲われたはずの山を目指すも、かつて玉泉として栄えた地は荒廃していた。人々が凍てつく前に、王を捜し、国を救わなければ。