• カテゴリーから選ぶ

小説 君の名は。(文庫本)/年代流行

スポンサーリンク

小説 君の名は。
  • 著者:新海誠
  • 発行日:2016年6月18日
  • 出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー
  • ジャンル:漫画、フィクション
  • ページ数:262

【解説】
長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。

【あらすじ】
東京の四ツ谷[注 3]に暮らす男子高校生・立花瀧は、ある朝、目を覚ますと岐阜県飛騨[23]地方の山奥にある糸守町[注 4]に住む女子高生・宮水三葉になっており、逆に三葉は瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。
翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2~3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きた事と周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、お互い束の間の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。
しかし、その入れ替わりは突然途絶え、記憶を頼りに描き起こした糸守の風景スケッチだけを頼りに瀧は飛騨に向かう。瀧の様子を不審に思い心配していた友人・藤井司とバイト先の先輩・奥寺ミキもそれに同行する。しかし、ようやく辿り着いた糸守町は、3年前に隕石(ティアマト彗星の破片)が直撃したことで消滅しており、三葉やその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明する。

HOMEへ戻る