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下町ロケット(ドラマ)/年代流行

下町ロケット
  • 放送期間:2015年10月18日~2015年12月20日
  • 放送日時:日曜日(21:00~21:54)
  • 原作:池井戸潤「下町ロケット」
  • 脚本:八津弘幸
  • 主題歌:
  • 放送局:TBS/毎日放送
  • 出演:阿部寛、土屋太鳳、立川談春、安田顕、和田聰宏 ほか多数

【解説】
池井戸潤の小説を阿部寛主演ででテレビドラマ化。第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞。
宇宙科学開発機構の研究員だった佃航平が、死んだ父の経営していた中小企業「佃製作所」の社長となり、社員たちと共に奮闘する姿を描く。

【あらすじ】
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平。年頃の娘・利菜との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調で次第に業績を上げていく佃製作所。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。
ある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。大口の取引先を失い資金繰りに窮した佃は運転資金を確保するため、経理部長の殿村とメインバンクである白水銀行へと向かうが、銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンを継続して開発していくのであれば、新たに融資をするのは難しいと言われてしまう。
メインバンクからの貸し渋りを受け、途方に暮れる佃たちであったが、そこに新たな問題が。なんとライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。清廉潔白の佃製作所ではあるが、大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、銀行からの融資も絶望的な状態に。佃製作所の技術が狙いであるナカシマ工業は姑息な法廷戦略で裁判を長引かせ、じわじわと体力を奪っていく。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工から佃製作所の持つ特許を買い取りたいとの話が持ち上がる。その金額はなんと20億円。多額の負債を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立っている佃製作所にとっては是が非でも必要な金だが、その特許には佃の夢が詰まっていた。経営者として、多数の社員の生活を抱える社長として、佃の出す結論とは…?

各回のタイトルと平均視聴率/年代流行

第一話:
ジャパン・ドリーム感動物語の誕生!!
中小企業が大企業に勝負!涙…!夢とプライド(16.1%)
第二話:
娘の愛で20億買収の危機を救えるか(17.8%)
第三話:
新たな敵・帝国重工が牙をむく!(18.6%)
第四話:
反撃開始!下請けの屈辱をはらせ!!(17.1%)
第五話:
ロケット編完結 涙と感動の打ち上げ(20.2%)
第六話:
NASAからの刺客!医療編へ(17.8%)
第七話:
反撃開始!!町工場vs医療の野望(17.9%)
第八話:
佃&財前、まさかの敗北…逆襲を狙え!!(20.4%)
第九話:
財前失脚…佃vs椎名!技術は嘘をつかない(18.2%)
第十話:
裏切り者は許さない 日本プライドを持て!
ロケットの夢・人工弁の夢を打ち上げろ!!(22.3%)

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