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禁断の魔術(文庫本)/年代流行

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禁断の魔術
  • 著者:東野圭吾
  • 発行日:2015年6月10日
  • 出版社:文藝春秋
  • ジャンル:ミステリ、推理小説
  • ページ数:294

【解説】
ガリレオシリーズ第8弾で「曲球る」と「念波る」の2編は、2013年にテレビドラマ『ガリレオ』第2シリーズで映像化された。

【あらすじ】
草薙に連れられ彼の行きつけの銀座のクラブ「ハープ」に通った湯川は、そこでホステスのアイの接客を受ける。アイは湯川に出させた名刺を見ることなく湯川の名字を言い当てる透視の芸を披露、一度はコートの裏側の刺繍を見たと推理した湯川だったが、アイは自分の名前や職業まで言い当てたため驚愕する。
それから4か月後、アイこと相本美香が殺害される事件が発生した。美香の足の指の間に付着していた煙草の葉っぱを足掛かりに草薙達は顔見知りによる犯行として捜査にあたるが、継母と確執があったこと以外、美香には死者への同情を抜きにして誰からも慕われる女性であったため、彼女を殺す動機のある人物の特定に難航してしまう。
やがて草薙は美香を殺した犯人を突き止め逮捕、犯人の動機は美香に例の透視によって横領を見抜かれたことにあった。しかし、美香の透視のからくりが判らず、動機の解明に行き詰った草薙は湯川に相談する。そして草薙から経緯を聞いていた湯川は透視の謎と、美香の抱える一つの問題に光を当てていく。(参照元Wikipedia)

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