ハンチョウ 神南署安積班4 ~正義の代償~(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2011年4月11日~2011年6月27日
- 放送日時:月曜日(20:00~20:54)
- 原作:今野敏「神南署安積班」安積班シリーズ
- 脚本:大川俊道 ほか
- 主題歌:
- 放送局:TBS/毎日放送
- 出演:佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹 ほか多数
【解説】
東京・渋谷の小さな警察署『神南署』の6人の刑事たちの奮闘を描く人情派刑事ドラマ。
「~正義の代償~」と銘打った新シリーズでは、主人公の安積剛志が大切にしてきた「心の交流」が通じない愉快犯や模倣犯などの都市型犯罪が多発し、捜査の裏をかくハイレベルな知的容疑者が安積班を翻弄。
【あらすじ】
ある日、神南署の管轄で路線バスの爆発事件が発生。署内に緊急指令を知らせる警報が鳴り響き、安積(佐々木蔵之介)ら強行犯係に緊張が走る。しかも、そのバスには、スリの常習犯を追っていた須田(塚地武雅)が同乗していた。多くの犠牲者が出た中、幸いにも須田は軽傷で済んだが、一緒に行動していた同僚は死亡。須田は、同期の友人を亡くしたショックを隠せなかった…。
ほどなく、この事件を受けて特別捜査本部が置かれると、陣頭指揮を執る警視庁・捜査一課の高野警部(宇梶剛士)は、国際テロリストによる犯行の可能性も含めて慎重に捜査を進めるよう、安積班ほか召集された刑事たちに指示を伝える。
会議が終わり、強行犯係の部屋へと戻ってきた安積たち。とそこに、「警察の対応次第で二度目の爆破が決まる」と、犯人らしき人物から連絡が入る。その謎の男は、警察の誠意を見せろと、明日までに5億円を用意しろと要求してきた。