悪党~重犯罪捜査班(ドラマ)/年代流行
- 放送期間:2011年1月21日~2011年3月25日
- 放送日時:金曜日(21:00~21:54)
- 脚本:深沢正樹
- 主題歌:S.R.S「Real Lie」
- 放送局:朝日放送/テレビ朝日
- 出演:高橋克典、小泉孝太郎、内山理名、鈴木浩介、平山浩行 ほか多数
【解説】
こんな悪い刑事達、見たことない!テレ朝系刑事ドラマ史上、最強&最悪のダーティーヒーローが誕生!
非合法すれすれのあくどい手段の捜査で悪党を追いつめる刑事たちの活躍を描く。
【あらすじ】
横浜の繁華街近くにある運河で、若い女性の刺殺体が見つかった。いち早く現場に駆け付けたのは、所轄の横浜港町署刑事課第四係、富樫正義(高橋克典)、飯沼玲子(内山理名)、柴田安春(鈴木浩介)、山下学(平山浩行)の4名の刑事。富樫は遺体を引き揚げると、そのポケットから何かを見つけ、自分の上着に隠した。玲子たち3人はそれに気づいているにもかかわらず、見て見ぬふりを決め込む。その直後、県警本部捜査一課の刑事たちが到着。四係の面々はすごすごとその場から立ち去るが、密かに独自の捜査を開始する…。
3日後、その四係に新しい係長・里中啓一郎(小泉孝太郎)がやってくる。里中自身は県警本部長の甥の不正採用を告発したことが原因で所轄に左遷されたと思っていたが、彼を横浜港町署に送り込んだ県警の警務部長・前島隆造(村上弘明)の目的は、富樫ら四係を里中に監視させるためだった。前島は里中に、四係の4人には“よからぬ噂”があることを忠告。彼らは高い検挙率を笠に着て、県警の指示に従わないことが度々問題視されていたが、実は自白の強要、暴力団との癒着、収賄などさまざまな違法行為を疑われてもいたのだ。そして、その事実を調査していた前任の係長・徳永靖(永島和明)は強盗犯人を追跡中、ビルの屋上から足を滑らせて転落死していた…。