僕の初恋をキミに捧ぐ(映画)/年代流行
- 2009年10月24日【122分】東宝
- ジャンル:ロマンス
- 監督:新城毅彦
- 原作:青木琴美
- 出演:井上真央、岡田将生、杉本哲太、森口瑤子、細田よしひこ
【解説】
青木琴美の同名ベストセラーコミックを映画化した、井上真央と岡田将生主演によるラブストーリー。重い病で20歳までしか生きられない運命の少年と、そんな彼と将来の結婚を誓い合った少女の切ない初恋の行方を描く。
【あらすじ】
幼い頃から心臓病で入院していた逞と、その主治医の娘の繭。ある日、繭は逞が「20歳まで生きられない」ことを知り、何とか逞の病気を治せないかと悩む。そんな繭の想いを知らない逞は、「大人になったら僕のお嫁さんになってください」と繭に告げる。繭は「20歳になったらぜったいよ!」と応える。
やがて、逞自身も自分が20歳まで生きられないことを知る。そして、繭と一緒にいても幸せにできないと考え、逃げるように全寮制の高校に入学する。だが、繭は逞を追って同じ中学に入学する。冷たい態度で繭を遠ざけようとする逞、それでも逞を慕い続ける繭。
やがて、逞はファーストキスの相手と再会、繭も学校の先輩鈴谷昂に思いを寄せられる。ライバルの出現、病気の悪化、親の反対などの試練が2人を襲う。