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砂時計(映画)/年代流行

砂時計
  • 2008年4月26日【121分】東宝
  • ジャンル:ロマンス/青春
  • 監督:佐藤信介
  • 原作:芦原妃名子
  • 出演:松下奈緒、夏帆、井坂俊哉、池松壮亮、塚田健太

【解説】
芦原妃名子原作の同名少女コミックを映画化。島根、東京を舞台に、男女4人の12年におよぶ恋と友情の物語を繊細に描くラブ・ロマンス。

【あらすじ】
14歳の杏(夏帆)は、両親の離婚を機に母の美和子(戸田菜穂)の故郷である島根にやってきた。新しい土地に馴染めない杏を迎えたのは、近所に住む大悟(池松壮亮)や藤(塚田健太)、そして藤の妹の椎香(岡本杏里)だった。
しかし、祖母(藤村志保)との生活に馴染めない美和子は、杏を残して自殺してしまう。どうしようもない感情に襲われた杏は、「弱虫!」と砂時計を母の遺影へと投げつける。
それは、巨大な砂時計が設置された美術館で、母が買ってくれた思い出の品だった。傷ついた杏を支えるのは、大悟だった。
しかし、父の正弘(風間トオル)に引き取られることになった杏は、東京へ転校することになる。思い出の砂時計を大悟に託す杏。高校に進学してからも、二人の遠距離恋愛は続いた。
しかし、いつしか杏に恋していた藤や、大悟に寄せる椎香の思いに挟まれて、杏と大悟の関係は次第にもつれていく。

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