蒼き狼 地果て海尽きるまで(映画)/年代流行
- 2007年3月3日【136分】松竹
- ジャンル:ドラマ/アドベンチャー
- 監督:澤井信一郎
- 原作:森村誠一
- 出演:反町隆史、菊川怜、若村麻由美、Ara、袴田吉彦
【解説】
史上最大の帝国・モンゴルを築き上げた英雄チンギス・ハーンの半生を描く歴史大作。
【あらすじ】
1162年、モンゴル。ボルジギン氏族の長イェスゲイの妻・ホエルン(若村麻由美)がテムジン、後のチンギス・ハーンを産んだ。ホエルンは元々メルキト族の男の妻だったがイェスゲイに略奪されたのだった。
やがて成長したテムジンはオンギラト部族の娘ボルテと恋におち、ボルテの幼馴染ジャムカとは生涯の友情を誓い合うのだった。
しかしその間に父がタタール族に毒殺され、新しい族長はメルキト族の血が流れているという理由でテムジン一家を置き去りにした。1183年、テムジン(反町隆史)は優れた指導者に成長していた。テムジンはボルテ(菊川怜)と結婚する。
2年後、テムジンにまたしても試練が訪れた。メルキト族に襲撃されボルテを奪われてしまったのだ。