劇場版 仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と7人の戦鬼(映画)/年代流行
- 2005年9月3日【77分】東映
- ジャンル:特撮/アクション/ヒーロー
- 監督:坂本太郎
- 原作:石ノ森章太郎
- 出演:細川茂樹、栩原楽人、渋江譲二、川口真五、松尾敏伸
【解説】
“鬼”をモチーフにした斬新な設定で人気の「仮面ライダー響鬼」初の劇場版作品。ライダーシリーズ初となる戦国時代を舞台に、もののけ魔化魍(まかもう)に支配された人々を救うため戦い続ける仮面ライダーたちの活躍を描く。
【あらすじ】
現代の日本の海岸で巨大魔化魍・オロチが出現し、ヒビキと明日夢が駆けつけ戦うが、ヒビキはオロチに敗れ昏睡状態になる。明日夢はヒビキを救う手がかりを猛士の古文書のオロチの記述に求めるが、そこには自分と同じ「明日夢」という名と、鬼達の物語が載っていた。
古文書に書かれていたのは戦国時代のとある村。そこではオロチが毎年生贄を要求していた。生贄にひとえが選ばれ、明日夢はなんとかしようと立花藤兵衛に相談、鬼に救ってもらおうと言う案の元、明日夢たちは鬼探しに行く。
最初に出会った鬼・カブキは協力を約束、彼の紹介である鬼の元へ行く。しかし明日夢はその男・ヒビキを一目見るや激怒した。彼は明日夢の兄・猛士の師匠だったが、明日夢は猛士をヒビキに殺されたと思っていたからであった。ヒビキも「自分は鬼を辞めた」と言い協力を断る。
その後、明日夢達はトウキ、イブキ、キラメキ、ニシキ、ハバタキ、トドロキを仲間に加え、オロチ退治を目指す。