涙そうそう(映画)/年代流行
- 2006年9月【118分】東宝
- 監督:土井裕泰
- 出演:妻夫木聡、長澤まさみ、麻生久美子、塚本高史、中村達也 他多数
【解説】
日本中で愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフに、「いま、会いにゆきます」の土井裕泰監督が手掛けた感動ドラマ。沖縄で生まれ育った血のつながらない兄妹が織りなす、切ない愛の物語を描く。
【あらすじ】
沖縄で暮らす新垣洋太郎は、飲食店を持つことを夢見ながら、昼も夜もなく働き続ける青年。ひとり暮らしの彼のもとに、義理の妹であるカオルがやってくる。
それが洋太郎には、嬉しくてたまらなかった。洋太郎の母親である光江は、彼が8歳の時に再婚し、新たな父親の連れ子がカオルだった。幼い頃はぎこちなかった二人の関係も、現在では血のつながった兄妹以上のものとなり、洋太郎にとってはかけがえのない存在となっていた。
沖縄本島の高校に合格したカオルは、オバァと暮らしていた離島を離れ、洋太郎と一緒に暮らすことになっていた…。