ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(映画)/年代流行
- 2009年6月27日【108分】クロックワークス=カラー
- 監督:庵野秀明
- 脚本:庵野秀明
- 原作:庵野秀明
- 撮影:福士享
- 音楽:鷺巣詩郎
- 出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃 他多数
【解説】
07年9月に公開された映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』に続く第2弾。『序』は最新CG映像による大胆な視覚的リビルド(再構築)が行われていたものの、内容的にはTVシリーズをほぼ忠実に踏襲していた。これに対し『破』はその名の通り、新シリーズがTV版を突き抜けて疾走していく端緒となっている。新キャラ・新エヴァ登場による新たな展開に加え、シンジ・レイ・アスカら旧来キャラの予想範疇を飛び越えた言動により、物語はTV版とはありありと違った方向へ進んでいく。
【あらすじ】
汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。謎の敵性体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。驚異のスペクタクルの興奮は、未知の物語へとつながっていく…。