西遊記(映画)/年代流行
- 2007年7月14日【146分】東宝
- 監督:澤田鎌作
- 脚本:坂元裕二
- 撮影:松島孝助
- 音楽:武部聡志
- 美術:清水剛
- 出演:香取慎吾、深津絵里、内村光良、伊藤淳史、水川あさみ 他多数
【解説】
2006年に放映されて高視聴率を記録した香取慎吾主演のテレビドラマ『西遊記』を、オリジナルキャストで映画化したアドベンチャー・エンターテインメント大作。テレビ版でもメインディレクターを務め、『踊る大捜査線』など多くのドラマを演出してきた澤田鎌作が映画を初監督。
【あらすじ】
天竺を目指し、果てしなく続く砂漠を進む三蔵法師一行。やがて、彼らは砂漠の国“虎誠(フーチェン)”でその国の王女、玲美と出会う。その後、王宮に案内された三蔵たちを待っていたのは2匹の亀だった。それは呪いによって姿を変えられた王と王妃だった。かつては緑豊かだったこの国を、妖怪の金角大王と銀角大王が一日で砂漠に変え、全てを奪っていったというのだ。玲美は一行に、金角と銀角を退治してほしいと懇願するのだったが…。