ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(映画)/年代流行
- 2004年3月6日【80分】東宝
- 監督:芝山努
- 脚本:岸間信明
- 原作:藤子・F・不二雄
- 撮影:熊谷正弘
- 音楽:堀井勝美
- 美術:清水としゆき
- 出演:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太 他多数
【解説】
3億年前の地球に栄えた犬と猫の国を舞台に、ドラえもんとのび太、そしてその仲間たちが繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーションのシリーズ第25作。現代の人間社会に大切な何かを教えてくれるストーリー。のび太の優しさが、仲間たちの勇気とガッツが、25年分の輝きを放つ。
【あらすじ】
ある日、のび太は川でおぼれていた子犬を発見し助け出す。その子犬をイチと名付けたのび太は、そのまま家に連れ帰り、ママには内緒で自分の部屋で飼うことに。数日後、裏山に遊びに行ったのび太は、人間たちに捨てられたたくさんの犬や猫を目にして、人間の身勝手な振る舞いに怒りを覚えるのだった。そして、彼らを救うため、人間のまだ存在しない大昔に連れて行くことを思いつく。さっそく、スモールライトでイチやその他大勢の犬や猫を小さくすると、一緒にタイムマシンに乗り込み、人間が誕生するはるか以前の3億年前の地球へと向かうのだった…。