いま、会いにゆきます(映画)/年代流行
- 2004年10月30日【119分】東宝
- 監督:土井裕泰
- 脚色:岡田惠和
- 原作:市川拓司
- 撮影:柴主高秀
- 音楽:松谷卓 、清水和法
- 美術:種田陽平
- 出演:竹内結子、中村獅童、武井証、美山加恋、浅利陽介 他多数
【解説】
夫と息子と、彼らのもとに戻って来た死んだ筈の妻が織り成す愛の奇跡を描いたドラマ。監督は、映画初演出となる『オレンジデイズ』の土井裕泰。市川拓司による同名小説を基に、「スペーストラベラーズ」の岡田惠和が脚色。
【あらすじ】
秋穂巧は一年前、妻の澪に先立たれ、以来ひとり息子の佑司と2人でつましくも幸せに暮らしていた。そんな梅雨のある日、逝ったはずの澪が森の中に姿を現わす。だが、彼女は生前の記憶を一切失ってしまっていた。それでも巧と佑司は澪を温かく迎え、3人での生活を再び始めることに。そして、巧は彼女に自分たちの恋の歴史を語るうち、互いの間に“二度目”の恋が芽生え、佑司は“二度目”となる母と息子の交流に心から喜んでいた。こうして、彼らの幸せな暮らしは以前と変わらず永遠に続くと思われたが…。