ハウルの動く城(映画)/年代流行
- 2004年11月20日【119分】東宝
- 監督:宮崎駿
- 脚本:宮崎駿
- 原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
- 音楽:久石譲
- 美術:武重洋二、吉田昇
- 出演:倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也、神木隆之介 他多数
【解説】
イギリスの児童文学作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を原作に、宮崎駿監督が映画化。魔法と科学が混在する世界を舞台に、魔女に呪いをかけられ老婆になってしまった少女と青年魔法使いのハウルの共同生活を描いたイマジネーションあふれるラヴストーリー。
【あらすじ】
魔法と科学が混在する世界のとある国。愛国主義が全盛を誇り、いよいよ戦争が目前に迫っていた。父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィーは、ある日町で美貌の青年と出会う。彼こそは人々が怖れる悪名高い魔法使いハウルだったのだが、ソフィーは彼の優しさに心奪われる。だがその夜、彼女は荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆にされてしまうのだった。本当のことが言えずに家を出たソフィーは、人里離れた荒地をさまよい、やがてハウルが暮らす動く大きな城に潜り込み、住み込みの家政婦として働き始めるのだった…。