ドラえもん のび太の太陽王伝説(映画)/年代流行
- 2000年3月4日【91分】東宝
- 監督:芝山努
- 脚本:岸間信明
- 原作:藤子・F・不二雄
- 撮影:梅田俊之
- 音楽:堀井勝美
- 美術:沼井信朗、川口正明
- 出演:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太 他多数
【解説】
古代文明の国を舞台に、おなじみのび太とドラえもんとその仲間たちが冒険を繰り広げるジュブナイル・アニメーションのシリーズ第21作。監督は「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、同じく「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦」の梅田俊之があたっている。
【あらすじ】
タイムホールの故障で、のび太の部屋と古代文明・マヤナ国が時空を超えて繋がってしまった。マヤナ国に迷い込んだのび太とドラえもんは、そこでのび太にそっくりな王子・ティオに出会う。魔女・レディナを倒し彼のお母さんである女王にかけられた呪いを解こうと、日夜ジャングルで修行を積んでいたティオ。日本に興味を持った彼は、顔がそっくりなのをいいことにのび太と入れ替わることを提案。日本で修行を積むことにする。一方ののび太も、王子様の生活が出来るとあって大喜び。だが、ふたりがそっくりなのは顔だけで性格は正反対。双方でハプニングが続出するのだった…。