家なき子(映画)/年代流行
- 1994年12月【92分】東宝
- 監督:細野英延
- 出演:安達祐実、堂本光一、斉藤洋介、小柳ルミ子、西田彩香 その他多数
【解説】
94年4月に放映を始め、「同情するなら金をくれ!」という流行語を生み出し、最高視聴率37・2%を弾き出した、野島伸司原案による人気テレビ・ドラマの映画化。みなし子・すずの、その後を描いた作品。
【あらすじ】
クリスマス・イヴの夜、すずは相棒リュウの為にケーキを盗み、販売員に捕まってしまう。人々の嘲りと同情の視線の中、すずを助けたのは、サーカスの団長・磯貝であった。
しかし彼は、身寄りのない子供たちを安く買っては、団員としてこき使っている悪党で、すずもまたそのサーカス小屋に連れて行かれるのだった。ところが、その小屋にはすずの意地悪な叔母・京子と、その娘・真弓がいた…。