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モスラ(映画)/年代流行

  • 1996年12月【106分】東宝
  • 監督:米田興弘
  • 製作:富山省吾
  • プロデューサー:北山裕章
  • 企画:田中友幸
  • 原案:田中友幸
  • 脚本:末谷真澄
  • 撮影:関口芳則
  • 音楽:渡辺俊幸
  • 美術:部谷京子
  • 出演:小林恵、山口紗弥加、羽野晶紀、梨本謙次郎、萩原流行、二見一樹、田中広子

【解説】
監督は本作で監督デビューを果たした米田興弘。脚本を「ACRI」の末谷真澄が担当し、特技監督には「ゴジラVSデストロイア」の川北紘一があたっている。モスラを護る妖精・エリアスにこれが映画デビューとなる小林恵と「ぼくは勉強ができない」の山口沙弥加がふんし、人間側の主人であるふたりの子役の両親には「ふうせん2」の高橋ひとみと「人間交差点・雨」の梨本謙次郎。

【あらすじ】
北海道・紋別の工事現場で巨大な化石が発見された。現場監督の後藤裕一は、化石についていた紋章を娘・若葉の土産にと持ち帰った。
ところが、それは大昔、妖精のエリアスたちが宇宙怪獣デスギドラを閉じこめた封印だったのだ。
封印が解かれたことを知ったインファント島のモルとロラは、デスギドラ復活を妨ごうと日本へ向かう。
一方、ふたりの姉である魔女・ベルベラもデスギドラを自分の家来にするために、子分のガルガルを従えて日本をめざしていた。

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