ドラえもん のび太とブリキの迷宮(映画)/年代流行
- 1993年3月【100分】東宝
- 監督:芝山努
- 製作:藤子・F・不二雄
- プロデューサー:別紙壮一、山田俊秀、小泉美明
- 原作:藤子・F・不二雄
- 脚本:藤子・F・不二雄
- 撮影:刑部徹、高橋秀子
- 音楽:菊池俊輔
- 美術:森元茂
- 声:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、皆口裕子、大木民夫、森山周一郎、鈴木みえ
【解説】
ブリキで出来ているブキリン島を舞台にのび太やドラえもんたちの活躍を描くアニメ。藤子・F・不二雄原作の同名漫画の映画化第十三作で、藤子・F自身が脚色、「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」の芝山努が監督。
【あらすじ】
のび太のパパのところに不思議なトランクが届いた。開けると門が現れ、その先は一年中海水浴やスキーが楽しめ、ブリキのおもちゃだけが住むブリキン島。
のび太とドラえもんはその島のブリキンホテルで大歓迎された。スキーで遊ぶうちにドラえもんとはぐれたのび太は、いったん戻ってからジャイアン、スネ夫、しずか達とホテルへ行くが、突然ブリキの飛行機の大群による爆撃を受けてしまう。
ドラえもんは彼らに捕まっていた。びっくりするのび太達の前にサピオという少年が現れ、実はブリキン島はチャモチャ星人の宇宙船であることを告げる。
島の地下の大迷宮には、ロボットから人間を救えるフロッピーが隠されていたのだった。