ちびまる子ちゃん(映画)/年代流行
- 1990年12月【94分】東宝
- 監督:須田裕美子
- 製作:本橋浩一
- プロデューサー:佐藤昭司
- 企画:宮永正隆、中島順三
- 原作:さくらももこ
- 脚本:さくらももこ
- 撮影:森田俊昭
- 音楽:中村暢之
- 美術:野村可南子
- 声:TARAKO、屋良有作、鈴木みえ、富山敬、佐々木優子、水谷優子、水谷優子
【解説】
小学三年生の女の子を主人公に、その家族や学校での生活模様を描くアニメ。さくらももこ原作の同名漫画の映画化で、脚本もさくら自身が執筆。監督は「ドラえもん のび太とアニマル惑星」の芝山努。作画監督は山田みちしろと柳田義明が共同でそれぞれ担当。
【あらすじ】
この日、まる子のクラスでは席替えが行われていた。まる子はクラスの乱暴者の大野や杉山と同じ席になってしまう。暴れると手が付けられない大野と杉山だったが、やるべきことは二人で手際良くやるし、困ったときはいいところで互いに助け合い、その名コンビぶりはまる子も認めるところがあった。
運動会の日が近づき、その準備のため、まる子たちは次の日から朝七時半までに登校しなければならなくなった。朝起きるのが苦手なまる子は遅刻の連続だったが、大野と杉山は積極的に頑張っていた。