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ドラえもん のび太とアニマル惑星(映画)/年代流行

  • 1990年3月【100分】東宝
  • 監督:芝山努
  • 製作:藤子・F・不二夫
  • プロデューサー:別紙壮一、山田俊秀、小泉美明、加藤守啓
  • 原作:藤子・F・不二夫
  • 脚本:藤子・F・不二夫
  • 撮影:斉藤秋男
  • 音楽:菊池俊輔
  • 美術:高野正道
  • 声:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太、千々松幸子、田中真弓

【解説】
不思議な動物たちの世界で大冒険をするドラえもんやのび太たちの活躍を描くアニメ。藤子・F・不二雄原作の同名漫画の映画化第12作目で、脚本も藤子・F自身が執筆、監督は「おじさん改造講座」の芝山努、作画監督は富永貞義、撮影監督は斉藤秋男がそれぞれ担当。

【あらすじ】
夜、ふと目覚めたのび太は、家の中に漂い出ているピンク色の靄に夢うつつのまま踏み込む。
そして、見たことのない深い森の中にいることに気付いたのび太は、そこに絵本に出てくるような人間の姿をした動物たちを見る。
翌日、ドラえもんと共に例の森に入ったのび太は、そこでチッポという犬の顔の少年と出会い親しくなる。ここでは様々な動物の顔をした人間たちが平和に暮らしているのだった。
再びしずか、ジャイアン、スネ夫を連れてこの夢の国にやって来たドラえもんとのび太、しかし、ジャイアンとスネ夫は靄の中で背後に迫って来る無気味な気配に気付くのだった。
それは、この国の神話に出てくる悪魔ニムゲだった。

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