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タスマニア物語(映画)/年代流行

  • 1990年6月【110分】東宝
  • 監督:降旗康男
  • 製作:鹿内宏明、日枝久
  • プロデューサー:村上光一、堀口壽一
  • 企画:三ツ井康
  • 脚本:金子成人
  • 撮影:林淳一郎
  • 音楽:久石譲
  • 美術:山口修
  • 出演:田中邦衛、薬師丸ひろ子、多賀基史、根津甚八、宮崎美子、横尾建太朗、かとうかずこ、小島聖

【解説】
オーストラリアの雄大なタスマニア島を舞台に、その美しい自然に生きる父と子の心の対話を描く。脚本は「自由な女神たち」の金子成人が執筆。監督は「あ・うん」の降旗康男。撮影は「家族輪舞曲」の林淳一郎がそれぞれ担当。

【あらすじ】
小学六年生の正一は小学校最後の春休みを利用して父の住むオーストラリアに向う。だが、一流商社に勤めているはずの父栄二は、今では会社を辞めて南の島タスマニアに住んでいるというのだ。
とりあえずシドニーの町を見物していた正一は、そこで実という少年に出会う。複雑な家庭事情があり、家出してきたばかりという実に正一は親しみを感じる。
そんな時平島直子と名乗る女が二人の前に現われ、正一と実を栄二のもとへ案内するのだった。
しかしそこで正一と再会した栄二は、タスマニアの自然保護運動に参加して、幻の動物タスマニアタイガーを追っていた。

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