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Dearウーマン(ドラマ)/年代流行

  • 放送期間:1996年10月13日~1996年12月22日
  • 放送日時:日曜日(21:00~21:54)
  • 脚本:中園ミホ、林誠人
  • 主題歌:さよならの瞬間(松田聖子)
  • 放送局:TBS
  • 出演:東山紀之、大竹しのぶ、野際陽子、長瀬智也、渡辺満里奈、稲森いずみ ほか多数

【解説】
「体育会系」の主人公が、社会人バスケットボールチームを引退した途端、会社内の女性だらけの職場に配置転換され、奮闘する物語。
大竹しのぶが毎回『キレて』、「ふざけんじゃねえよ!」とタンカを切るのが話題になった。

【あらすじ】
多聞(東山紀之)の放ったシュートがゴールを外れた瞬間、試合終了のホイッスルが鳴った。ロッカールームで多聞は年齢的な限界を理由に引退勧告を受け、一枚の辞令を受け取った。「本社人事部庶務課勤務を命ず」この瞬間、学生時代から続けてきたバスケットに別れを告げ、多蘭は29歳にしてサラリーマンー年生として再出発することになった。
出社前夜、多聞は水上バスの上で一粗の母子に出会った。その時彼女は、35社の入社試験に落ちたがやっと採用が決まり明日出社するとうれしそうに多聞に言った。多聞はその母子との出会いで自分もバスケット以外に何かできるかもしれないと感じていたが、彼女が同じ職場で働くことになる響子(大竹しのぶ)だとは知る由もなかった。
翌朝、多聞は母の笑子(野際陽子)と弟の広見(長瀬智也)に見送られ、張り切って家を出た。しかし出社した多聞は、自分の課が課長の大森(渡辺いっけい)以外は全員女性であることに面喰らっていた。しかも仕事の内容は、女性の地位向上を図ることである。7年間も女性と縁遠い生活をしていた多蘭は、まさに「女」の真っ只中に放り込まれたのだ。

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