ナースエンジェルりりかSOS(アニメ)/年代流行
- 放送期間:1995年7月7日~1996年3月29日
- 放送日時:金曜日(18:00~18:30)
- 原作:秋元康
- ジャンル:ファンタジー/アクション/アドベンチャー
- 主題歌オープニング:恋をするたびに傷つきやすく…(翠玲)
- 主題歌エンディング:りりかSOS(麻生かほ里)
- 放送局:テレビ東京
- 制作:スタジオぎゃろっぷ
【解説】
90年代後半のアニメシーンを沸かせた大地丙太郎の初監督作品。戦いの苛烈さに心を痛める主人公たちのハードな心情描写がファンを唸らせた。
【あらすじ】
森谷りりかは、私立白鳩学園に通うどこにでもいる普通の小学4年生の女の子。10歳の誕生日に、同学園に転校してきたクィーン=アースの戦士カノン(加納望)から「ナースエンジェル」として地球侵略を企むダークジョーカーと戦い、地球を救う「命の花」を探す使命を託される。カノンの助けを得ながらダークジョーカーと戦っていくりりかだが、カノンはその身を黒のワクチンに蝕まれていた。残り少ない緑のワクチンを惜しむカノンは治療を拒否し、命を落としてしまう。
カノンの力を譲り受けた幼馴染の星夜をパートナーに迎え、戦いと命の花探しは続く。そしてダークジョーカーとして甦ったカノンの裏切りに傷つきながらも、すべて消費してしまった緑のワクチンはダークジョーカーから離反したデューイによって1度は補充され、りりかは星夜やデューイの助力のもとダークジョーカーの提督・ブロスを倒す。さらに、ブロスの持つ黒のワクチンの力によって復活させられ操られていたカノンを救い出すことにも成功した。