ザ・デイ・アフター(映画)/年代流行
- 日本公開日:1984年1月
- 上映時間:127分
- 配給:松竹富士
- ジャンル:SF/パニック/ドラマ
- 監督:ニコラス・メイヤー
- 出演:ジェイソン・ロバーズ、ジョベス・ウィリアムズ、ジョン・カラム、スティーヴ・グッテンバーグ
【解説】
マカロニ・ウェスタンの巨匠、レオーネ監督が10年以上の構想の末にアメリカ資本で製作した、ユダヤ系ギャングの半世紀に及ぶ友情・愛・裏83年11月に全米で放映され、大反響を呼んだTVムービー。
【あらすじ】
ある年の秋、東西緊張が高まり、ソ連軍武装師団が西独に侵入、と同時に東独で反乱が発生した。米カンサス・シティの外科医ラッセル・オークスは、娘マリリンから恋人とボストンに行くと聞かされる。カンサス・シティの南40マイルにあるハリソンヴィルのダールバーグ家では、長女デニーズが恋人のブルースと日曜に結婚するので、その準備に追われていた。
家へもどったラッセルは、妻のヘレンとTVを見ながら話しあう。「62年のキューバ危機の時みたいね」「あんなことにはならんさ」。ウィリアム・マッコイ1等兵は、休暇のために帰宅していたが、またホワイトマン空軍基地へもどる。ジム・ダールバーグは、子供たちと一緒に地下室に水、食糧を運び込む。
カンサス・シティの西38マイルにあるローレンスの大学病院に向う途中で、ラッセルは核シェルターへの避難命令を伝えるラジオ放送を聞く…。