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オルゴール(映画)/年代流行

  • 1989年3月【106分】東映
  • 監督:黒土三男
  • プロデューサー:青木勝彦、田中義則
  • 企画:黒澤満、後藤由多加
  • 脚本:黒土三男
  • 撮影:仙元誠三
  • 音楽:長渕剛
  • 美術:中村州志
  • 出演:長渕剛、仙道敦子、哀川翔、永島暎子、中村ゆうじ、加藤雅典、大滝秀治

【解説】
ヤクザの父親と幼い息子とのふれあいを描く。脚本・監督はTV「とんぼ」の黒土三男、撮影は「ジュリエット・ゲーム」の仙元誠三がそれぞれ担当。主題歌は、長渕剛(「激愛」)。

【あらすじ】
白昼の銀座で神崎勇治を襲った阿南連合の鉄砲玉・瀬川は逆に追いつめられて、子供連れの若い母親を刺した。
勇治はかつて阿南連合に入っていたが今は一匹狼。兄貴分だった阿南勝成も今は勇治を目の敵にしている。
勇治は服役中に生まれた顔も知らない一人息子・蓮のことが気がかりだったが、早苗とはすでに離婚しており、また生涯子供には会わないことが条件になっていた。
勇治の妹・きよは舎弟の翔と愛し合っており、結婚も約束していた。

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