いこかもどろか(映画)/年代流行
- 1988年8月【105分】東宝
- 監督:生野慈朗
- プロデューサー:黒澤満
- 企画:武敬子
- 原作:鎌田敏夫
- 脚本:鎌田敏夫
- 撮影:仙元誠三
- 音楽:恒川光昭
- 美術:桑名忠之、大嶋修一
- 出演:明石家さんま、大竹しのぶ、小林稔侍、加藤善博、阿藤海、渡嘉敷勝男、小林トシ江
【解説】
女好きのサラリーマンとギャンブル好きの女が大金をめぐって暴力団や警察と争う様子を描く。原作・脚本はTV「男女7人夏/秋物語」の鎌田敏夫、監督はTBSのディレクターの生野慈朗で映画はこれが第一作。撮影は「ラブ・ストーリーを君に」の仙元誠三がそれぞれ担当。
【あらすじ】
田口翔平は証券会社のサラリーマンだが、暴力団の金を使い込んでしまい、ひったくりを思いついた。
しかし、ひったくった金を向井小夜子というギャンブルで会社の金を使い込んだ女に横取りされてしまう。
翔平は小夜子と金を山分けし、さらに二人で強盗を計画。画廊から金を盗んだ。
しかし、その金をまた別の男にひったくられてしまう。