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子猫物語(映画)/年代流行

  • 1986年7月【95分】東宝
  • 監督:畑正憲
  • 製作:鹿内春雄、日枝久、角谷優
  • プロデューサー:緒方悟
  • 企画:宮内正喜
  • 脚本:畑正憲
  • 撮影:藤井秀男、富田真司
  • 音楽:坂本龍一
  • 美術:坂口岳玄
  • 声:露口茂、小泉今日子

【解説】
様々な動物たちと出会い、別れながら成長していく茶虎の子猫の姿を描く。脚本、監督は北海道に動物王国を持つムツゴロウこと作家の畑正憲。協力監督は「ビルマの竪琴(1956)」の市川崑。撮影は「犬死にせしもの」の藤井秀男と富田真司がそれぞれ担当。

【あらすじ】
早春の北国、牛舎の中で母猫に抱かれている子猫たち。その中の一匹、茶虎のチャトランが脱け出て来て、土間に転落した。
腕白ざかりのチャトランの親友は小犬のプー助。二匹はぐんぐん大きくなっていく。ある日、プー助と遊んでいたチャトランは、川辺の木箱に入り込んだ。突然、木箱は流れ出し滝つぼを落ちて行った。
驚いたプー肋は助けようとするが泳ぎが大の苦手。必死に流れていく方へ走って行き木箱を見つけるが、チャトランの姿はなかった。

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