ドラえもん のび太の魔界大冒険(映画)/年代流行
- 1984年3月【98分】東宝
- 監督:芝山努
- プロデューサー:別紙壮一、管野哲夫
- 原作:藤子不二雄
- 脚本:藤子不二雄
- 作画:富永貞義
- 撮影:高橋明彦、三沢勝治
- 音楽:菊池俊輔
- 美術:沼井信朗
- 声:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、若山弦蔵、横沢啓子
【解説】
魔界に入り込んだドラえもんとのび太たちの冒険を描く。藤子不二雄の同名漫画のアニメ化で、脚本は「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」の藤子不二雄、監督は「プロ野球を10倍楽しく見る方法」の芝山努がそれぞれ担当。
【あらすじ】
夢の中で魔法を使って活躍したのび太は、目覚めても魔法が使えたらなーと空想する。
ある日、ドラえもんとのび太の石像が二人の前に忽然とあらわれ、翌日には姿を消した。
のび太はドラえもんにせがみ、「もしもボックス」を使って魔法の世界に入り込む。ここでは人々が箒や絨氈に乗って空を飛んでいた。
しかし、ここでものび太は小石一つも空中に浮遊できないダメ少年だった。
ふとしたことで知りあった満月博士とその娘の美夜子ちゃんから、地球におそろしい魔界が接近していることを聞かされた。