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南極物語(映画)/年代流行

  • 1983年7月【145分】東宝
  • 監督:蔵原惟繕
  • 制作:古岡滉、鹿内春雄、蔵原惟繕
  • プロデューサー:森島恒行、蔵原惟二
  • 企画:蔵原惟二、角谷優
  • 脚本:蔵原惟繕、野上龍雄、佐治乾、石堂淑朗
  • 撮影:椎塚彰
  • 音楽:ヴァンゲリス
  • 美術:徳田博
  • 出演:高倉健、渡瀬恒彦、岡田英次、夏目雅子、荻野目慶子、日下武史、神山繁、山村聡、江藤潤、佐藤浩市

【解説】
南極観測隊が悪天候に阻まれ、やむなく南極の地に置き去りにしてきた十五匹のカラフト犬の生への闘いと、観測隊員たちの姿を描く。脚本は「人生劇場(1983)」の野上龍雄、「色ざんげ(1983)」の佐治乾、「暗室」の石堂淑朗、「キタキツネ物語」の蔵原惟繕の共同執筆。

【あらすじ】
昭和三十三年二月、南極の昭和基地から第一次越冬隊員が第二次隊員と交替すべく観測船“宗谷”へと“昭和号”で空輸された。
だが、例年にない悪天候のため第二次隊員は昭和基地へは飛ばず、第二次越冬は中止と決定した。
犬係の潮田と越智は、基地に残された十五匹の犬を救うべく“昭和号”を飛ばしてくれるよう小沢隊長に食いさがったが、満身創庚の“宗谷”には、これ以上南極の海にとどまる力はなかった。

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