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セーラー服と機関銃(映画)/年代流行

  • 1981年12月【112分】東映
  • 監督:相米慎二
  • 制作:赤川次郎
  • プロデューサー:伊地智啓
  • 企画:高島幸夫、小林俊一
  • 原作:赤川次郎
  • 脚本:田中陽造
  • 撮影:仙元誠三
  • 音楽:星勝
  • 美術:横尾嘉良
  • 出演:薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦、風祭ゆき、大門正明、林家しん平、酒井敏也、柳沢慎吾、岡竜也、光石研、柄本明、佐藤允、北村和夫

【解説】
遠い血縁関係にあるヤクザの親分が死んで跡目を継ぐことになった女高生が四人の子分と、対立する組織に戦いを挑む。赤川次郎の同名の小説の映画化で、脚本は「陽炎座」の田中陽造、監督は「翔んだカップル」の相米慎二、撮影は「獣たちの熱い眠り」の仙元誠三がそれぞれ担当。

【あらすじ】
四人しか子分のいない小さなヤクザ、目高組の親分が跡目は血縁者にと遺言を残して死んだ。その頃、女高生の星泉は、成田空港の前で車に轢かれて死んだ父・貴志と火葬場で最後の別れを惜しんでいた。
泉が帰りかけたとき、中年の男が父の遺骨に線香をあげていた。泉の母はずっと昔に亡くなって、これで彼女は本当の一人ぼっちだ。
泉がマンションに帰ると、マユミという女がおり、彼女は「もし自分が死んだら泉をよろしく」という父の手紙を持っていた。

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