• カテゴリーから選ぶ

復活の日(映画)/年代流行

  • 1980年6月【156分】東宝
  • 監督:深作欣二
  • 製作:角川春樹
  • プロデューサー:岡田裕、大橋隆
  • 原作:小松左京
  • 脚本:高田宏治、グレゴリー・ナップ、深作欣二
  • 撮影:木村大作
  • 音楽:鈴木清司、羽田健太郎
  • 美術:横尾嘉良
  • 出演:草刈正雄、渡瀬恒彦、夏木勲、千葉真一、森田健作、永島敏行、多岐川裕美、緒形拳、丘みつ子 、中原早苗

【解説】
恐怖の細菌兵器のために人類はほとんど絶滅、南極に残されたわずかな人々の生きのびる姿を描く。小松左京の同名の小説の映画化で、脚本は「日本の黒幕」の高田宏治とグレゴリー・ナップ、「赤穂城断絶」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「金田一耕助の冒険」の木村大作がそれぞれ担当。

【あらすじ】
一九八×年冬、東ドイツの陸軍細菌研究所から新種のウイルスM-88が盗まれた。
この細菌は摂氏マイナス10度で自己増殖をはじめ、零度を越えると猛烈な毒性を発揮する。M-88を奪ったスパイは小型飛行機でアルプスを越えようとするが、吹雪の中で墜落、恐るべき細菌が飛散してしまう。
春が来ると、奇妙な事件が頻発。ソ連では羊が集団死、中国ではアヒルの死体が川を漂った。
イタリアでは乳幼児が次々と意識不明になり、医師は「イタリア風邪」と名付けた。

HOMEへ戻る