炎の舞(映画)/年代流行
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- 1978年12月【96分】東宝
- 監督:河崎義祐
- 原作:加茂菖子
- 出演:山口百恵、三浦友和、細川俊夫、木暮実千代、能瀬慶子、荒木道子 その他多数
【解説】
百恵・友和のコンビによる文芸シリーズ第九作目の今回は、太平洋戦争を背景に、狂おしいまでの激しい愛に生き、そして殉じた女と男を描く。
【あらすじ】
水産学校を卒業した拓治は、山の奥に住む平家の落人村の娘、きよのと古い因習を破って結ばれた。
しかし、二人の新婚生活は、戦争のために中断をよぎなくされた。戦局は激しくなり、拓治も負傷して送還されてきた。右足の損傷により、生命の危険にさらされた拓治は、きよのの看護で奇蹟的に回復した。水入らずで闘病生活をする二人に笑顔が戻ってきた。拓治は昔ながらの体力を取り戻し、二人は狂ったように愛を確かめあっていた。
そんな時、またしても拓治に赤紙が舞いこんだ…。