泥だらけの純情(映画)/年代流行
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- 1977年7月【96分】 東宝
- 監督:富本壮吉
- 原作:藤原審爾
- 出演:山口百恵、三浦友和、西村晃、大坂志郎、若杉透、石橋蓮司、有島一郎 その他多数
【解説】
山口百恵・三浦友和のコンビ第六作目で、初の現代劇。外交官の令嬢とチンピラヤクザの恋を中心に、与えられた環境の中で精いっぱい生きる若者を描く。
【あらすじ】
外交官の令嬢の樺島真美は、新宿でチンピラにからまれているところを、一匹狼のヤクザ次郎に救われた。その時、次郎は相手に腹をナイフで刺され、相手はあやまって自分で自分の胸を刺して死亡。次郎は知りあいの飯塚医院で手当てを受け、一命はとりとめる。
数日後、病院に中丸刑事が現われ、次郎は、病気回復後、事件の重要参考人として警察へ連れていかれる。真美は、このことを知らずにいたが、次郎のことが忘れられずにいた…。