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アンデルセン童話 にんぎょ姫(映画)/年代流行

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アンデルセン童話 にんぎょ姫
  • 1975年3月【68分】東映
  • 監督:勝間田具治
  • 原作:H・C・アンデルセン
  • 出演:樫山文枝、宮城まり子、志垣太郎、柴田秀勝、富田耕生 その他多数

【解説】
東映動画第二十七本目の作品。人間の王子を愛してしまった人魚姫の悲しい恋を描いた、アンデルセンの童話のアニメ化。

【あらすじ】
マリーナは人魚の城の末の姫君。人魚の娘は15歳になり、真珠の髪飾りを貰わないと海の上の人間の世界を見ることが許されない。
しかし、マリーナは、イルカのフリッツやクジラのデュークに人間の世界の話をせがんでは、あこがれている。ある日、マリーナはデュークの口の中に隠れて、こっそりと城をぬけ出した。
そして、マリーナが胸をときめかして初めて見た人間は、美しい王子だった。王子は海に浮かんだ船の上で、誕生パーティを開いていた。突然、嵐が吹き荒れ、王子は海に投げだされた…。

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