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仁義なき戦い 完結篇(映画)/年代流行

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仁義なき戦い 完結篇
  • 1974年6月【98分】東映
  • 監督:深作欣二、皆川隆之
  • 原作:飯干晃一
  • 出演:菅原文太、伊吹吾郎、野口貴史、寺田誠、桜木健一 その他多数

【解説】
「仁義なき戦い」シリーズ第5部・完結篇。警察の“頂上作戦”で一応終息したかにみえた広島やくざ抗争は、服役していた組長・幹部などの出所をきっかけに、組織の再編成にともなう流血の縄張り争いを再然させた。

【あらすじ】
警察の“頂上作戦”で幹部連中が大量に検挙された後、大友組が勢力を回復、広島やくざ組織は、山守組、打本会、大友組の三巴の対立となっていた。
だが、彼らは警察の目を欺くために山守義雄を会長に、傘下の武田組、江田組、早川組(元打本会)、大友紙、呉の槙原組、さらに徳山、福山など近郊都市の組織までも大同団結させて、政治結社「天政会」を発足させた。
昭和41年春。天政会々長の二代目を継いだ武田明は、警察の取締りに対処し、会の再建強化を図るが、反主流派の大友、早川らの反発にあう…。

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