仁義なき戦い 広島死闘篇(映画)/年代流行
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- 1973年4月【100分】東映
- 監督:深作欣二
- 原作:飯干晃一
- 出演:菅原文太、千葉真一、梶芽衣子、山城新伍、名和宏、成田三樹夫、前田吟 その他多数
【解説】
“仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。
【あらすじ】
広島、終戦直後から駅前の縄張りをめぐって対立していた博徒の村岡組とテキ屋の大友連合会は、一時休戦状態を続けていたが、昭和27年、村岡組が広島競輪場の支配を独占したことに端を発し、再び抗争へと突入していった。
工員だった山中正治は博奕がもとで、やくざを傷つけて傷害罪で逮捕された。若い山中は刑務所でも荒れ狂い、その度に呉の山守組々員・広能昌三になだめられた。
三年後。仮出所した山中が広島駅前の大衆食堂で無銭飲食し、店の主人・靖子とやり合っていた所、グレン隊を引き連れた大友勝利たちに袋だたきにあってしまう…。