仁義なき戦い 代理戦争(映画)/年代流行
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- 1973年9月【102分】東映
- 監督:深作欣二
- 原作:飯干晃一
- 出演:菅原文太、千葉真一、梶芽衣子、山城新伍、名和宏、成田三樹夫 その他多数
【解説】
“仁義なき戦い”シリーズ第三作。やくざ組織の抗争事件の裏に渦巻く、欲望、背信、復讐の凄惨かつ陰惨な組織の実態を描く。
【あらすじ】
昭和三十五年四月、広島市最大の暴力団村岡組の第一の実力者杉原が、博奕のもつれから九州のやくざに殺された。
杉原の兄弟分打本組々長打本はこの時、きっちりと落し前をつけなかったために、村岡組の跡目をめぐって熾烈な抗争が起こることになった。山守も村岡組の跡目に野心をもつ一人で、広島に顔の利く広能を強引に山守組傘下に復縁させた。
一方、打本も、村岡組の幹部江田と共に広能と兄弟盃を交わし、更に日本最大の暴力団、神戸の明石組へ広能を介して盃を申し入れた…。