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新兵隊やくざ 火線(映画)/年代流行

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  • 1972年4月【92分】東宝
  • 監督:増村保造
  • 原作:有馬頼義
  • 出演:勝新太郎、田村高廣、安田道代、大瀬康一、宍戸錠、大滝秀治 その他多数

【解説】
「兵隊やくざ」シリーズ第九作目。今回は初めてのカラー作品。有馬頼義原作の、“貴三郎一代”の映画化。

【あらすじ】
どこの部隊でも、もてあまされた大宮一等兵と有田上等兵。北支の最前線の北井小隊に、転属命令という名目で、ていよくほうり出された。
戦争嫌いの北井小隊長と抜群の戦争屋神永軍曹の指揮下に入った大宮と有田は、八路軍のスパイとして連れて来られた黄少年の事で早速、ひと悶着。
少年は北井小隊に協力している村長の黄の息子であるが、スパイと決めつける神永軍曹は、大宮に殺せと命じたのだ。大宮は、子供を殺したくないと、その馬鹿力で神永軍曹をやっつけてしまった…。

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