トラック野郎 一番星北へ帰る(映画)/年代流行
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- 1978年12月【110分】東映
- 監督:鈴木則文
- 企画:天尾完次、高村賢治
- 原作:山本茂実
- 脚本:掛札昌裕、中島信昭、鈴木則文
- 撮影:中島徹
- 音楽:木下忠司
- 美術:桑名忠之
- 出演:菅原文太、愛川欽也、春川ますみ、大谷直子、黒沢年男、田中邦衛、せんだみつお
【解説】
シリーズ第八作目の今回はマドンナに大谷直子を迎え、アメリカ帰りのコンボイ野郎に黒沢年男が扮して脇をかためている。脚本は「多羅尾伴内 鬼面村の惨劇」の掛札昌裕、「トラック野郎 突撃一番星」の中島信昭、同作を監督した鈴木則文の共同執筆、監督も同作の鈴木則文、撮影は「宇宙からのメッセージ MESSAGE_from_SPACE」の中島徹がそれぞれ担当している。
【あらすじ】
晩秋、青森からの輸送をおえた桃次郎は、ジョナサンの女房、君江の計らいで、お見合をするが、見合の相手と付き添いの子づれ未亡人を取りちがえてしまった。
例の早トチリに始まったことだが、一番星はそれからというもの、この美亡人、北見静代に一目惚れ。
そんなことで、静代のいるみちのく通いが多くなった一番星は、アメリカ帰りのコンボイ野郎、九十九譲次という新しい強力なライパルに出っ喰わす。