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銀河鉄道999(映画)/年代流行

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  • 1979年8月【129分】東映
  • 監督:りんたろう
  • 制作:今田智憲
  • 企画:松本零士、有賀健、高見義雄
  • 原作:松本零士
  • 脚本:石森史郎
  • 撮影:福井政利
  • 音楽:青木望
  • 美術:椋尾篁
  • 声:野沢雅子、池田昌子、田島令子、肝付兼太、富山敬、井上真樹夫、久松保夫

【解説】
全宇宙を覆う機械人間の猛威のさなか、殺された愛する父、母の復讐を遂げ、機械人間の絶滅を果たす少年の冒険を描くアニメーション。松本零士の同名のTVシリーズを母体に、新たに劇場用映画に構成したもので、脚本は「博多っ子純情」の石森史郎、監督は「宇宙海賊 キャプテンハーロック」のりんたろう。撮影は福井政利がそれぞれ担当。

【あらすじ】
999号が発着する地球メガロポリス・ステーションを中心とした超近代的な大都会とは、全く対照的にスラム化したダウンタウンに住む星野鉄郎は、銀河鉄道全線の定期券を盗んで機械人間のポリスに追われていた。
その鉄郎を母そっくりな謎の女性メーテルが救った。五年前、鉄郎が十歳の頃、機械伯爵の率いる人間狩りの一団に母親が殺された。
地球の金持ち人間たちは、競って機械人間の体を買い、千年の寿命を得たが、貧しい人たちはそれも出来ず、次々と殺されていくだけだった。

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