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柳生一族の陰謀(映画)/年代流行

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  • 1978年1月【130分】東映
  • 監督:深作欣二
  • 企画:高岩淡、三村敬三、日下部五朗、松平乗道
  • 脚本:野上龍雄、松田寛夫、深作欣二
  • 撮影:中島徹
  • 音楽:津島利章
  • 美術:井川徳道
  • 出演:千葉真一、松方弘樹、萬屋錦之介、丹波哲郎、芦田伸介、工藤堅太郎、西郷輝彦、大原麗子、志穂美悦子、原田芳雄、矢吹二朗

【解説】
権力に生きる柳生一族の存続を賭けた陰謀が、骨肉の争いへと展開していく姿を描く。脚本は「トラック野郎 度胸一番星」の野上龍雄と「仁義と抗争」の松田寛夫と「ドーベルマン刑事」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「仁義と抗争」の中島徹がそれぞれ担当。

【あらすじ】
元和九年五月十一日、徳川二代将軍秀忠が江戸城大奥にて病死した。
将軍秀忠の死は、発病後わずか二時間というもじどおりの急死であり、そこに不自然な異変の匂いを嗅ぐ者もいたが、大奥御典医は、食あたりによる中毒死として発表する。
三代将軍の座は秀忠の長男の家光が継ぐべき筈であった。しかし亡き秀忠は次男の駿河大納言忠長を溺愛し、秀忠夫人崇源院於江与も、また時の天皇御水尾帝の妃となっていた長女の和子も、次期将軍には忠長を切望していた。

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