トラック野郎 度胸一番星(映画)/年代流行
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- 1977年8月【100分】東映
- 監督:鈴木則文
- 企画:天尾完次、高村賢治
- 脚本:野上龍雄、澤井信一郎
- 撮影:飯村雅彦
- 音楽:木下忠司
- 美術:桑名忠之
- 出演:菅原文太、愛川欽也、片平なぎさ、宮口精二、夏樹陽子、あき竹城、須賀良、奈辺悟
【解説】
シリーズ五作目。今回のマドンナには片平なぎさを迎え、佐渡、北陸・金沢を舞台に物語はくりひろげられる。脚本は「トラック野郎 望郷一番星」の野上龍雄と澤井信一郎の共同、監督は「トラック野郎 天下御免」の鈴木則文、撮影は「新女囚さそり 701号」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
【あらすじ】
真夏の国道十七号線を新潟方面に向って走る星桃次郎の"一番星"と松下金造の"ヤモメのジョナサン"。
二人が巧みに警察のねずみ取りから逃れ、ドライバー仲間から幽霊峠と呼ばれる曽地峠にさしかかった時は、日もとっぷり暮れていた。
緊張のあまりトラックを降りた桃次郎は、霧雨の中で浴衣姿の美しい女性と出会った。
女性は「佐渡で……」と言葉を残し消えていった。以後、その幻の女性のとりこになってしまう桃次郎。