• カテゴリーから選ぶ

犬神家の一族(映画)/年代流行

スポンサーリンク

  • 1976年11月【146分】東宝
  • 監督:市川崑
  • 製作:角川春樹、市川喜一
  • 原作:横溝正史
  • 脚本:長田紀生、日高真也、市川崑
  • 撮影:長谷川清
  • 音楽:大野雄二
  • 美術:阿久根巖
  • 出演:石坂浩二、高峰三枝子、三条美紀、草笛光子、あおい輝彦、地井武男

【解説】
名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。

【あらすじ】
日本の製薬王といわれた信州・犬神財閥の創始者、犬神佐兵衛は、自分の死後の血で血を洗う葛藤を予期したかのような不可解な遺言状を残して他界した。
犬神家の顧問弁護士、古館恭三の助手、若林は、莫大な遺産相続にまつわる一族の不吉な争いを予期して、金田一耕肋に助力を得るための手紙を送ったが、那須に着いた金田一と顔を合わさぬまま、何者かに毒入り煙草で殺害された。
奇怪な連続殺人事件は、若林の死からその第一幕が切って落された。

HOMEへ戻る