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ノストラダムスの大予言(映画)/年代流行

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  • 1974年8月【114分】東宝
  • 監督:舛田利雄
  • 製作:田中友幸、田中収
  • 構成:八住利雄
  • 脚本:八住利雄
  • 撮影:西垣六郎、鷲尾馨
  • 音楽:富田勲
  • 美術:村木与四郎
  • 出演:丹波哲郎、黒沢年男、司葉子、由美かおる、青木義朗、谷口香、田遠実

【解説】
五島勉著「ノストラダムスの大予言」を、自らの手で滅亡に向いつつある人間への警鐘を打ち鳴らすものとして、映画化した恐怖ロマン。構成・脚本は八住利雄、潤色は「人間革命」の舛田利雄、と坂野義光、特技監督は「日本沈没」の中野昭慶、監督は舛田利雄、撮影は「人間革命」の西垣六郎、と鷲尾馨がそれぞれ担当。

【あらすじ】
東京の街中にある西山環境研究所。所長の西山良玄は今日も若い所員達を指揮して、大気汚染の分析にとりくんでいる。
現在のまま自然破壊や大気汚染が進めば、異常気象の原因ともなり、早魃や冷害、洪水を招き人口増加に伴う深刻な食糧危機となる。
そして地球破滅、人類滅亡の日はノストラダムスの予言通り、確実に近い将来現実のものとなる。良玄は学者の立場から精力的にそのことを訴え続けるが、公害摘発の態度に対する企業からの報復、妨害も行なわれた。
良玄の娘まり子は、報道キャメラマンの中川と将来を誓い合っていた。

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