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山口組三代目(映画)/年代流行

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  • 1973年8月【88分】東映
  • 監督:山下耕作
  • 企画:田岡満、日下部五朗、武久芳三
  • 原作:田岡一雄
  • 脚本:村尾昭
  • 撮影:山岸長樹
  • 音楽:木下忠司
  • 美術:井川徳道
  • 出演:高倉健、菅原文太、松尾嘉代、丹波哲郎、那須伸太朗、田島義文、楠本健二

【解説】
暗黒街を席捲し、日本ヤクザ史上、最強最大の組織をつくりあげた、山口組三代目・田岡一雄の自伝の映画化。脚本は「昭和残侠伝 破れ傘」の村尾昭、監督は「釜ヶ崎極道」の山下耕作、撮影も同作の山岸長樹がそれぞれ担当。

【あらすじ】
大正三年、徳島の寒村に生まれた田岡一雄は、幼くして両親と死に別れ、神戸の叔父・河内和四郎にひきとられて育った。
高等小学校を卒業した後、川崎造船に勤めたものの、上役と喧嘩して飛び出した。そんなある日、同級生だった山口組二代目山口登の弟秀雄と再会、山口組のゴンゾウとなった。
喧嘩の強い一雄は、仲間から"クマ"の異名をとるようになった。そんな無鉄砲な一雄に目をつけた二代目は、一雄の身柄を舎弟頭の古川松太郎に預けた。
当時の山口組には、灘波為之助、渡辺藤吉、森川盛之肋、中本虎一、小田久一、大長三兄弟と呼ばれる一男、政吉、八郎等屈強な若衆がいた。

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