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ゴルゴ13(映画)/年代流行

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  • 1973年12月【104分】東映
  • 監督:佐藤純彌
  • 企画:吉峰甲子夫、矢部恒、寺西国光、坂上順
  • 原作:さいとうたかお
  • 脚本:さいとうたかお、K・元美津
  • 撮影:飯村雅彦
  • 音楽:木下忠司
  • 美術:藤田博
  • 出演:高倉健、プリ・バナイ、モセネ・ソーラビイ、ジャレ・サム、アレズゥ

【解説】
ゴルゴ13と呼ばれ、民族も思想もない一匹狼の非情な殺し屋が世界を舞台にしての活躍を描くアクション映画。さいとうたかお原作・劇画の映画化。脚本はさいとうたかおとK・元美津、監督は「実録・安藤組 襲撃篇」の佐藤純彌、撮影は「前科おんな 殺し節」の飯村雅彦。

【あらすじ】
ある国際都市の高級ホテルに、某国秘密警察の幹部数人が集まった。彼らの議題は、犯罪王ボア殺害についての善後策だった。
ボアは表向きは海運業者だったが、その正体は世界中に麻薬と武器を密輸している犯罪シンジケートのボスで、しかも彼の素顔は誰も知らなかった。
そのボアが人身売買に手をのぱし、イランの女性へと毒牙をのばし始めたのだった。某国秘密警察部長フラナガンは、殺人マシーンと恐れられている殺し屋ゴルゴ13にボア殺害を依頼した。

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